患者さんの声・症例 http://www.stresscare-yoshimura.com/ ja-JP 2024-04-27T20:07:00+09:00 [患者さんの声] 週一回心をリセットに来ています。 http://www.stresscare-yoshimura.com/voice/index.cgi?pg=0055 [患者さんの声] 週一回心をリセットに来ています。 <h5>[50代女性]</h5><br>義村先生のもとを初めて訪れたのは6年前になります。<br>人間関係に疲れうつ病になり、それまでは人を避けて生きてきました。<br>いつも私の相談相手だった父が亡くなり、心のよりどころも失って、日々きつかったことを思い出します。<br><br>診療を受けていく中で、今では先生が、話を聞いてくれた父親のような存在となり、週1回心のリセットに来ています。<br>元気にしてくださって、先生ありがとうございます。 2014-05-01T16:55:00+09:00 [患者さんの声] 病院を変えてよかった。先生との相性も大事だとわかりました。 http://www.stresscare-yoshimura.com/voice/index.cgi?pg=0050 [患者さんの声] 病院を変えてよかった。先生との相性も大事だとわかりました。 <h5>[40代女性]</h5><br>平成10年9月私はうつ病になりました。<br>最初のきっかけは胃痛。市販の薬を飲んでも治らず何種類も薬を変えても効果がなく胃痛から胃が重い状態になって辛い毎日が続きました。その頃から食欲もなくなり、買い物に行っても何を買っていいのかわからず、メニューも浮かばなくなり、料理もつらく、家事全般が全く出来なくなりました。<br><br>主人の母が以前うつ病だったので症状を思い出し私自身がうつ病なんだとすぐわかりました。心療内科の病院にすぐ行きましたが、先生との相性もあわず症状もわからないし落ち込んでいると、友人からうつの気があるからついてきて!と言われたのが義村クリニックでした。<br><br>私自身、病院を変えるつもりはなかったのですが一度診療を受けてみようと思い先生に会いました。先生は症状を話すとよくわかって下さり、ここだ!と思い、思い切って病院を義村クリニックにかえました。<br><br>今ではつらかった胃痛も良くなり、食欲も出てきて家事も少しずつですが出来るようになってきました。義村先生に出会えてよかったと思っております。今後共、よろしくお願い致します。 2011-06-10T21:20:00+09:00 [症例] 性被害に遭いかけた女子社員 http://www.stresscare-yoshimura.com/voice/index.cgi?pg=0049 [症例] 性被害に遭いかけた女子社員 <h5>[社会的(環境因)モデル]</h5><br>元々明るくて活発、人前に立つのも好きな性格。一人暮らしで夏の夜、アパートの窓を開けて寝ていたら不審者が入ってきた。なんとか逃げ出して事なきを得たが、以来、不安で母親の側を片時も離れられない。特に夕方からイライラして寝付き悪く、寝てもすぐに目が覚める。身体がだるく食欲もない。実家に戻り、直後に当院受診。<br><p class="case_t">解決</p><div class="cl"></div><div class="case"><div>抗うつ薬SSRIと眠剤で治療開始。外の物音など音に過敏になったり過覚醒症状もあったが、1、2カ月で随分と落ち着き一人で外出できるようになる。しかし、元のアパートのある地域には怖くて行けず単身生活も不安でできなくなった(回避)。会社までは遠距離ながら実家から通勤することになり次第に落ち着き半年かかって治療終結。</div></div> 2014-05-01T17:10:00+09:00 [症例] ある30代男性のPTSD http://www.stresscare-yoshimura.com/voice/index.cgi?pg=0048 [症例] ある30代男性のPTSD <h5>[社会的(環境因)モデル]</h5><br>知人から仕事を頼まれ引き受けたら、相手ともめ、拉致され、死の恐怖を味わった。一日半経って解放されたがそれ以来、殺される夢ばかり見て眠れない。急に感情が爆発して壁を壊したりするがそのような自分がまた嫌になる。頭痛、めまいもひどくイライラして仕事も手につかず家で寝込んでいる。急性ストレス障害と言われ某クリニックに通院しているがあまりぴんと来ない。<br><br>知人に紹介され当院受診。服薬しながら治療するもなかなか改善しない。1年半過ぎた頃、自宅で蛍光灯が切れて修理中、ピカッと光った。その時、小学校に入る前後に兄から陵辱されたことを思い出した。<p class="case_t">解決</p><div class="cl"></div><div class="case"><div>それ以来、そのことに対する心の整理がついてくると、急速に症状消失し通算2年で治療終結に至った。</div></div> 2014-05-01T17:10:00+09:00 [症例] 原因不明の高熱を発した会社員 http://www.stresscare-yoshimura.com/voice/index.cgi?pg=0047 [症例] 原因不明の高熱を発した会社員 <h5>[心理的(性格)・社会的(環境因)モデル]</h5><br>元々生真面目だが頑固なところがある。昇進してからいよいよ多忙となり、帰りはいつも9、10時。41℃の高熱を発し総合病院内科に2週間検査入院するも原因不明。自宅療養2週間の後、復職。その後も発熱は繰り返されたがやはり身体的原因は見つからず。<p class="case_t">解決</p><div class="cl"></div><div class="case"><div>朝からだるさ、きつさがあると訴え当クリニック受診。治療を開始すると次第に職場の上司との関係がストレスになっていることが判明。それが明らかになると熱はぴたりと出なくなった。しかし、診察では自分が今の仕事を続ける自信がない等不安が表明され続けた。悩んだあげく、他の上司に相談し、ようやく配置転換になり一段落した。</div></div><br> 2014-05-01T17:11:00+09:00 [症例] 痩せが著明な50代女性 http://www.stresscare-yoshimura.com/voice/index.cgi?pg=0045 [症例] 痩せが著明な50代女性 <h5>[生物学的(脳)・社会的(環境因)モデル]</h5><br>元々は元気で病気ひとつしたことがなかった。性格は几帳面できれい好き。3カ月前に入院中の父親が思いがけず急死した。だからといって特に不眠もなくゆううつな気分は感じなかったが、その後から食事が喉を通らなくなった。内科、外科、耳鼻科、さらには大学病院まで受診し、検査するも身体的には異状なし。その間も食事はとれず、47㎏から39㎏まで8㎏も痩せた(身長160cm)。精神科を紹介され受診。栄養状態もきわめて悪く自力では立つこともできず家族に抱えられての来院であった。<p class="case_t">解決</p><div class="cl"></div><div class="case"><div>うつ病の診断で入院し抗うつ薬の服薬、点滴などにより3カ月で体重もほぼ回復し退院となった。</div></div> 2014-05-01T17:14:00+09:00 [症例] ペットの死をきっかけにうつになった50代女性 http://www.stresscare-yoshimura.com/voice/index.cgi?pg=0044 [症例] ペットの死をきっかけにうつになった50代女性 <h5>[社会的(環境因)モデル]</h5><br>元来、活発な人。転倒して左手を骨折。そのためかわいがっていた犬の散歩ができなくなった。治りかけてそろそろと思った矢先、犬が逃げ出して行方不明となる。保健所に問い合わせて交通事故で死んだらしいとわかった。以来、自分が骨折さえしなければと自らを責め、悔やみ眠れなくなった。何もする気がせず多彩だった趣味も止めて家にこもってしまった。<br><p class="case_t">解決</p><div class="cl"></div><div class="case"><div>すっきりしない状態が続き精神科受診。うつ病の診断で治療開始し次第に安定した。</div></div> 2014-05-01T17:11:00+09:00 [症例] 身体の症状を訴えた70代男性 http://www.stresscare-yoshimura.com/voice/index.cgi?pg=0043 [症例] 身体の症状を訴えた70代男性 <h5>[生物学的(脳)モデル]</h5><br>受診2カ月位前から「頭がジンジンする」と訴え、近くの内科、外科、耳鼻科等受診するも、検査しても異常なしと言われ、かえってイライラをつのらせ、また不安にもなっていた。そして、突然、処方された内科薬を一気に服薬して自殺を図った。<br><p class="case_t">解決</p><div class="cl"></div><div class="case"><div>搬送された救命救急センターから精神科受診となった。抗うつ薬処方により速やかに安定した。発病原因として特にストレスなどはなかったようである。</div></div> 2014-05-01T17:11:00+09:00 [症例] 30代女性の燃えつき症候群とアルコール http://www.stresscare-yoshimura.com/voice/index.cgi?pg=0040 [症例] 30代女性の燃えつき症候群とアルコール <h5>[社会的(環境因)・生物学的(脳)モデル]</h5><br>会社が合併し初めての決算があった。きわめて多忙で夜遅くまで残業の上、休日出勤もあった。その頃から次第に不眠、いらいら、食欲低下、倦怠感等が生じ、泣いたり情緒不安定になった。一段落付いたのもの、以来、気が抜けて与えられた仕事はこなすがやる気がしない。時に理由もなく涙が出る。人と話すのも嫌。<br><p class="case_t">解決</p><div class="cl"></div><div class="case"><div>受診後、うつ病の診断で治療開始。抗うつ薬服用だけではすっきりしなかったが、実はストレス解消にとワインを1日1本近く飲んでいることが分かる。うつの原因ともなるアルコール(ワイン)を止めさせたところ、速やかに気分も改善し治療終結した。</div></div><br> 2014-05-01T17:11:00+09:00 [症例] ある30代のパニック障害女性の例 http://www.stresscare-yoshimura.com/voice/index.cgi?pg=0039 [症例] ある30代のパニック障害女性の例 <h5>[社会的(環境因)モデル]</h5><br>仕事が多忙で残業が月に80時間を超えることも多かった。疲れて果てて辞めた後、過呼吸発作が起こり、冷汗、発狂不安、下痢、嘔吐などの身体症状も生じ、怖くて乗り物にも乗れなくなったと訴えて受診してきた。本人が幼いときに両親が離婚し本人は母方祖父母に養育されたということであった。薬物療法を行い2年で治療終結した。<br><br>しかし1年後、また不調になったと再受診。今度は前回と同じ処方では1年半しても安定しなかった。幼少期の話を聞き直すと実は虐待を受けていたことが判明した。しかも本人はそれは皆にも普通にあることと思っていたので敢えて話すこともなかったという。以来、カウンセリング中心の治療に切り替えた。すると発病直前に友人の無責任さから夜、車の中でレイプされそうになり、それ以来、乗り物など暗い狭いところが不安になったと思いだした。<br><p class="case_t">解決</p><div class="cl"></div><div class="case"><div>理由がわかっていくことで、少しずつ症状が軽減している。</div></div> 2014-05-01T17:11:00+09:00