受診に関するQ&A http://www.stresscare-yoshimura.com/ ja-JP 2024-04-27T20:06:00+09:00 費用はどのくらいかかるのでしょうか?保険証は使えるのでしょうか? http://www.stresscare-yoshimura.com/faq/index.cgi?pg=0055 費用はどのくらいかかるのでしょうか?保険証は使えるのでしょうか? 保険医療機関なのでもちろん保険証が使えます。<br><br>初回受診の場合、3割負担で薬なしなら3,000円程度です。<br>薬があると3,200円程度です(但し、当院は院外処方なので薬代は外部の薬局で別途支払いが必要です。薬代は薬によって値段は様々です)。<br><br>血液検査、尿検査、心電図、甲状腺ホルモン値測定、心理テストなど一般的な検査をすると、全体で4,000〜6,000円です。2回目以降は薬があっても1,500~2,000円程度と安くなります。<br><br>重症で長期療養が必要な特定の疾患の場合、自立支援医療の適用になると診療は毎回500円程度で済みます。またその場合、ご本人の属する(同居する)世帯年収によって月の自己負担の上限がありますので、「<a href="/policy/AeDirTop#kiji0015">デイケアやリワーク</a>」に通う場合などは経済的負担がかなり楽になります。<br>2018年4月時点での上限額は、0円(生保)、2,500円、5,000円、10,000円、20,000円、上限なしとなっています。 2018-10-04T16:56:00+09:00 どのような患者さんが対象となりますか? http://www.stresscare-yoshimura.com/faq/index.cgi?pg=0050 どのような患者さんが対象となりますか? 主に、当ホームページの「<a href="/about/AeDirTop">こんな症状の方は</a>」にあるような症状の方々です。もちろん、そこにすべての症状があげてあるわけではありませんので、まずはご相談ください。<br><br>対象となる病名としては、(軽症)うつ病、双極性障害、神経症 (パニック障害、恐怖症、PTSD(外傷後ストレス障害)など)、発達障害、摂食障害、不登校、統合失調症など広い範囲です。しかしながら、病名をお伝えしても一般のみなさんがご自分で診断をつけることは難しく、本を読んだりするとどれも当てはまるような気がしたりすることでしょう。また、軽く考え過ぎて治療の大事な時期を逸して慢性化してしまったり、逆に一人よがりから長期間必要以上に悩んでいたりすることがあります。<br><br>当クリニックでは、まずは来院していただいて治療する必要があるかどうかの判断をすることから始めるという基本方針です。その上で、その後の方針をご本人の意向を尊重しながら立てることになります。 2019-04-12T12:20:00+09:00 発達障害かどうか気になっています。診察を受けたら分かるのでしょうか? http://www.stresscare-yoshimura.com/faq/index.cgi?pg=0045 発達障害かどうか気になっています。診察を受けたら分かるのでしょうか? 診断には問診だけではなく、心理検査の実施も必要です。<br>心理検査の料金は保険診療のほか、問診の結果によっては自費でのご負担の場合もあります。<br>詳しくは診察時にご相談下さい。 2019-04-12T12:15:00+09:00 治療はどんなことをするのでしょうか? http://www.stresscare-yoshimura.com/faq/index.cgi?pg=0040 治療はどんなことをするのでしょうか? 治療は生物・心理・社会的モデルでの三つの視点からの理解が大事です。<br><br>生物すなわち脳由来の病状に対しては薬物療法、<br>心理すなわち性格から招来される問題に対しては精神療法、<br>社会すなわち環境因の要素が大きい方に対しては環境調整が大事です。<br><br>そのような三つの視点から原因を考え、その割合によってそれぞれに応じた治療を組み合わせて対応するのが一番効果的です。薬物療法について言いますと、病気やその時の状態によってその必要性は変化します。説得してでもお薬を飲んでいただく必要がある病気もあれば、依存症など求められてもお薬を出さないのが治療という場合もあります。<br><br>いずれも医学的根拠に基づいて判断し説明いたします。精神療法は個人精神療法が主ですが、必要に応じて家族療法、夫婦療法なども適宜、行います。 2014-06-03T11:20:00+09:00 「精神療法」「カウンセリング」とは、どんなものですか? http://www.stresscare-yoshimura.com/faq/index.cgi?pg=0035 「精神療法」「カウンセリング」とは、どんなものですか? 幅広く考えると、週に数回各50分程度の精神分析から、週1回の外来でのせいぜい10分程度の診察まであります。保険診療で認められているのは週1回のみの診察ですから、通常の診察は後者の方です。しかし、状況に応じて臨床心理士によるカウンセリングを行います。<br><br>内容はご本人が症状発生の原因となっている自分自身の葛藤を見つめ、自己理解を深めることで洞察し、症状消失に至るよう治療者が援助するというものです。具体的には診察室での患者さんと医師との会話を通じてそれが行われます。無論、すべてが精神療法で解決するわけではありません。症状あるいは病状の時期によっては、無理して話させずお薬の効きをゆっくりと見守ることが必要な場合が多々あります。 2014-05-01T17:45:00+09:00 治療内容が外部に漏れたりすることはありませんか? http://www.stresscare-yoshimura.com/faq/index.cgi?pg=0030 治療内容が外部に漏れたりすることはありませんか? 個人情報保護法の規定はもちろんですが、元々、医療関係者には医療法で「守秘義務」が課せられていますので秘密は守られます。さらに、精神科、心療内科においては特に患者さんから誰にも話せない秘密を打ち明けられたりすることもありますし、また、それが治療上とても大事なことですので、プライバシーを守ることについては他科以上に敏感です。<br><br>例を挙げますと、ご家族にさえ、ご本人の了承無くして治療上知ったことを話すことは、自殺の可能性がある場合など緊急時以外通常はありません。実際に必要な場合は、ご本人の診察に同席していただき了承を得ながら対応するようにしています。<br><br>勤務先からの問い合わせに対してもご本人の了承の上、必要なら同席していただくことが原則です。ですからご家族や会社から電話等での問い合わせがあっても、ご本人の承諾無しの場合には受診の有無についてさえも回答しません。まず、ご本人の承諾を得ていただくこと、本人の同席を原則としている、とお伝えしています。 2014-06-03T11:17:00+09:00 どんな雰囲気のところですか? http://www.stresscare-yoshimura.com/faq/index.cgi?pg=0025 どんな雰囲気のところですか? <a href="/clinic/AeDirTop#kiji0039">クリニック内の写真</a>をご覧になると少しイメージがおわかりかいただけるかと思いますが、オレンジとグリーンが基調のおしゃれな内装になっています。あえて、一般的な医院建築の専門家ではなく、美容室、エステティック業界で実績、定評のある業者さん*に設計施工をお願いしました。<br><br>なるべく、みなさんが抵抗感無く来院できるように、また、できるだけ居心地良くお待ちいただけるようにと配慮したためです。診察室では、椅子ではなくソファーにゆったりと腰掛けていただきます。<br><br>(*Gキューブ 末松浩介さん <a href="http://www.gcube.info/" target="_blank">http://www.gcube.info/</a>) 2014-05-01T17:48:00+09:00 治療にはどのくらいの期間が必要ですか? http://www.stresscare-yoshimura.com/faq/index.cgi?pg=0020 治療にはどのくらいの期間が必要ですか? 病気・病状によって様々です。<br>相当期間、治療を続ける必要がある場合もありますし、初回診察のみで治療の必要がないとお伝えする場合もあります。大まかに言いますと、統合失調症の方などは原則的には年単位の服薬を含めた治療が必要ですし、軽いうつ病などは数カ月間、対人関係上の悩みなどは1回で終わる方もおられます。<br>基本的には早く自立できることを目指しています。 2011-05-28T15:00:00+09:00 入院が必要な場合にはどうなりますか? http://www.stresscare-yoshimura.com/faq/index.cgi?pg=0015 入院が必要な場合にはどうなりますか? いくつかの良く知った、信頼できる精神科医がいる病院をご紹介しています。<br>現在、当クリニックから紹介して入院されることが多いのは下記の病院です。もちろん、入院先を限定することはありません。ご希望の病院があればそれを優先するのは当然ですので、遠慮なくお申し出ください。<br><いぬお病院(鳥栖市)、不知火病院海の病棟(大牟田市)、福間病院(福津市)、福岡市近郊では福大病院精神科、油山病院、可也病院など> 2011-05-28T15:01:00+09:00 企業で社員の健康管理を担当していますが、社員のメンタルヘルスにどう対応したら良いのか困っています。それに対する支援は可能でしょうか。 http://www.stresscare-yoshimura.com/faq/index.cgi?pg=0010 企業で社員の健康管理を担当していますが、社員のメンタルヘルスにどう対応したら良いのか困っています。それに対する支援は可能でしょうか。 当クリニックでは産業医、講演など企業内のメンタルヘルスに対する支援(EAP:従業員支援プログラム)も行っています。患者さん自身の治療はもちろんですが、それに加えて家族や会社など周囲の理解もとても重要です。発病したときの会社側の対応は千差万別ですが、それによって患者さんの人生が左右されます。<br><br>高度のストレス社会の中では誰もがメンタルな問題に直面する可能性があり、人ごととは言えません。あるデータでは20%の人が一生に1回はうつ病になっていると言われます。企業で管理的立場にある方はもし自分が発病したらと想像してみてください。そのような部下に対する配慮がまた、結果的には企業全体の生産性を向上させ、志気を高めます。<br>講演、ストレス測定等支援の内容については直接、お問い合わせください。 2011-05-28T15:02:00+09:00